勝田モータース 自動車販売事業

フォレスター  ヒストリー

2021.11.27

フォレスターは、SUBARUが製造・販売するミドルクラスのクロスオーバーSUVである。1997年に発売を開始。なお、車名は全世界共通となっている。「Forester」は、英語で「林業を行う人」、「森に住む人」を意味する本来はコンセプトモデル同様に「ストリーガ」として、全世界統一ネームで発売される予定だったが、ストリーガの語源の一つであるイタリア語で魔女、欧州では魔女に悪い印象を持つこと、あるいは魔女狩りの暗い歴史を想起させることからこれとは無関係な「フォレスター」に変更された、とする説が有力なようである。

プラットフォームをインプレッサと共有しモノコック構造を持つ事からクロスオーバーSUVに分類される。フォレスター以前に日本国内市場向けに販売されたSUBARUブランドの(クロスオーバー)SUVには、ビッグホーンやインプレッサの特別仕様車グラベルEXなどがある。クロスオーバーSUVではあるが、車高を下げて舗装道での安定性を高めたクロススポーツシリーズや「STIバージョン」も設定され、悪路での走行を可能にする車高を確保しつつ、低重心で高出力のエンジンという組み合わせはオンロードでも高い走破性を確保している。そのため、全てのグレードで、SUBARUのアイデンティティといえる縦置き水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせるシンメトリカルAWDが採用される。

2002年2月12日フルモデルチェンジ。SG系。エクステリアはキープコンセプトの感があるが、初代と比べて10 – 30 kg軽量化した。EJ20型ターボエンジンは最大出力が240 psから220 psと性能低下されたがトルク特性の見直しにより街乗りでの扱いやすさは向上した。また、良-低排出ガス車認定を取得した。なお、初代に設定のあったEJ25型の2.5 L NAは消滅した。自然吸気MT車には引き続き、ランカスターと同様のデュアルレンジ機構を装着している。グレード体系は「X」・「X20」・「XT」の3グレードとなった。発売後2週間で月販目標の3,000台を達成。なかでも、ターボエンジンを搭載した「XT」に人気が集中し、全受注台数の6割を占めた。北米では月産1万台を目指した。

2002年10月24日タウンユースを意識した新グレード「CROSS SPORTS」を追加。車高が1,550 mmに抑えられているほか、フロントに倒立式ストラットサスペンションやサマータイヤが採用されていた。しかし、最低地上高は170 mmで、SUVとしての高い走破性も確保されていた。

2003年2月3日一部改良。ベーシックグレードの「X」をベースに撥水加工表皮シート、カラードバンパー、15インチアルミホイール、フロントフォグランプ、荷室/リヤシートバックハードマット等を装備して機能を充実させ、スポーツやレジャーシーンで使い勝手に優れた新グレード「X BACKPACK EDITION」を追加。この他、先に発売された「CROSS SPORTS」に採用されているドアミラーやフロントワイパーを採用するとともに、リアシートのピロー位置とシートバックの腰まわり部形状の最適化を行い、居住性や快適性を向上。同時に「X20」をベースにエンブレム付リヤクォーターピラーカバー、型押しロゴ入り専用ベージュ色本革シート、ベージュ色のドアトリム&インテリアを装備した特別仕様車「X20 L.L.Bean EDITION」を発売。

2003年3月GM インドにシボレーブランドでフォレスターを供給。

2003年7月30日都市型SUVモデル「CROSS SPORTS 2.0i」を追加。先に発売された「CROSS SPORTS(後に、「CROSS SPORTS 2.0T」に改称)」のNAエンジン仕様である。

2004年2月3日一部改良。スライド式リヤシートリクライニングなどが新たに採用された。また、新グレードとして、2.5L DOHCターボエンジン+6速MTを搭載し、18インチタイヤやブレンボブレーキシステムを採用し、オンロードでの走行性能を高めた「STi Version」を追加し、特別仕様車で発売されていた「L.L.Bean Edition」はカタロググレード化し、2.0L ターボエンジン仕様(XT L.L.Bean Edition)が追加された。

2004年6月29日「CROSS SPORTS 2.0i」をベースに、ルーフスポイラー、濃色ガラス、ソリッドフォースサウンドシステム(MD+6連奏インダッシュCD&AM/FMチューナー、7スピーカー)などを装備し、ブラックとグレーの2トーン表皮の専用シートを採用しつつ、価格を抑えた特別仕様車「CROSS SPORTS α」を発売。

2004年7月5日WRCラリー・ジャパンの開催を記念した特別仕様車「XT WR Limited 2004」を発売。WRブルーのボディカラー+ゴールドペインテッドホイールを採用(2004年11月末までの期間限定販売)。

2004年8月30日「X20」をベースに、傷や汚れに強い荷室ハードマット&リアシートバックハードマット、小さな荷物の散乱を防ぐカーゴネットシステムを採用するとともに、2灯式HIDヘッドランプ、サイドエアバッグ、専用16インチアルミホイールを装備した特別仕様車「X20 タフパッケージ」を発売。

2005年1月27日フルモデルチェンジ並みの大幅なマイナーチェンジを行う。NA車含め、全車が4輪ディスクブレーキ装着、しかもフロントに2ポットキャリパーが採用となり、制動性能を高めた。ただし、自然吸気MT車のデュアルレンジ機構はこの時に廃止された。また、NAエンジンは燃焼効率の改善と触媒浄化効率の向上により、「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」を取得。全車に大容量マフラーが装着され、低背圧化による出力向上と排気音の低減を実現した。グレード体系を整理し、「CROSS SPORTS」シリーズと「STi Version」は一旦販売を終了。「L.L.Bean Edition」はNAエンジン仕様のみとなった。

2005年4月25日「STi Version」を改良の上、販売再開(5月6日より販売開始)。シフトセレクトストロークを最適化し、ステアリングギアボックスを改良(取付構造の改良・ラック径の拡大・ダンパーバルブ追加)。また、スピードメーターはスバルの量産車では初めて、240 km/hスケールを採用した)。

2005年6月24日「CROSS SPORTS」シリーズを改良の上、販売再開。

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受付時間:9:00~18:00(定休日:月・祝日)

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